髪のお悩みに①~女性の抜け毛・薄毛編~
最近、抜け毛が多くなった…髪のボリュームが減った気がする…
白髪が増えた気がする…
自粛生活が続いてストレスが溜まり、このような髪のお悩みは増えていませんか?
今回は、当院でおすすめしている女性向けの育毛剤をQ&A形式でご紹介いたします♪
コラージュフルフル 育毛ローション ¥3030
育毛スプレー ¥1950
Q.どのような人におすすめ?
A.髪の分け目や抜け毛が気になる、髪が細く地肌が透けてきた、もう少しふんわりした
髪が理想といったお悩みをお持ちの女性におすすめです。
Q. どのような点が女性向け?
A.女性の抜け毛の原因の一つである「女性ホルモンの低下」に着目して開発された商品です。女性ホルモンを配合し、抜け毛を防ぎハリ・コシのある髪へと導きます。
Q. 主な成分と効果は?
A. ・女性ホルモン(脱毛の予防)
・9種の天然植物エキス(保湿成分)
・センブリエキス(頭皮の血行促進)
・サリチル酸(頭皮の角質をやわらかくする) になります。
Q.色やにおいは?
A.無色素・無香料です。
※マッサージを行いながらじっくりケアしたい方向けのローションタイプ(¥3030)と
お手軽にケアしたい方向けのスプレータイプ(¥1950)がございます。
パンフレットもご用意していますので、気になる方はお気軽に
スタッフまでお声がけ下さい(^^)
次回は、白髪染めのご紹介をします♪
2021/07/05水虫について②
前回に引き続き水虫についてお伝えします。
<治療方法>
足白癬の治療は抗真菌薬の塗り薬になります。
1日に1回塗布します。入浴後に塗布するのが皮膚が柔らかくなっているため薬が浸透しやすく効果的です。白癬菌は症状が出ていないところにも潜んでいるため、両足に塗るようにします。
爪白癬は塗り薬と飲み薬の治療があり状態に合わせて選択されます。
白癬菌を殺す作用はありますが、変形、変色した爪は元に戻らないので爪が生え変わり健康な爪になるまでには足の爪では1年~1年半かかります。
<日常生活で気を付けること>
・白癬菌は高温・多湿の環境を好むため靴や靴下は通気性のよいものにする、靴は乾燥させるようにしましょう。靴下は5本指のものを選ぶのもよいです。
・足を丁寧に洗い清潔に保つ必要がありますが、強く洗いすぎると傷がついてしまい、そこから白癬菌が入りやすくなります。
・バスマットやスリッパを介して感染してしまうことがあるため、共有しないようにしましょう。
足の症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください☀
2021/06/21水虫について①
最近、暑い日も多くなってきました☀ 当院では足の皮むけなどの症状で来院される患者さんが増えています。
水虫は、白癬菌という真菌(カビ)が感染することで起こります。水虫は感染する場所で名前が変わり足にできるものを足白癬、爪にできるものを爪白癬といいます。
その他にも頭などにできる場合もあります。顕微鏡で検査を行い、白癬菌が見つかった場合は治療が必要となります。今回は、患者さんによくみられる足と爪の水虫についてお伝えします。
<足白癬の種類・症状>
趾間型白癬:足の指の間にできます。皮がむける場合も多いです。
小水疱型:足の裏や縁によくみられます。小さな水ぶくれが特徴的です。
角質増殖型:皮膚が厚くなり、ひび割れることもあります。
趾間型と小水疱型は痒みも伴う場合も多いです。 白癬菌が皮膚の一番外側の角層(死んだ細胞の集まり)にいる間は症状がほとんどありませんが、角層の下まで進んでいくと生きた細胞と接触し菌を排除するための免疫反応が生じるため、痒みや水ぶくれなどの症状がでるようになります。
<爪白癬の症状>
足白癬を治療せずにいると足から爪にうつってしまうことが多いです。
足の爪が白色または黄白色に混濁、厚くなりくさび状に変形したり、爪がもろくなって剥がれやすい状態になります。痛みや痒みは伴わないことが多く、放置されやすいです。
次回は水虫の治療法についてお伝えします。
蕁麻疹について②
前回に引き続き、蕁麻疹についてご説明します✿
◇治療方法
蕁麻疹の痒みの原因は皮膚の細胞からでてくるヒスタミンという物質が関係しています。
ヒスタミンは血管や神経に作用して、かゆみや皮膚が赤く盛り上がる膨疹(ぼうしん)などの症状を引き起こします。
そのため蕁麻疹に治療にはヒスタミンの働きを抑える内服薬の処方や痒みに対する外用薬を処方します。
また、原因が明らかな場合はその原因を取り除くことも行います。 特定の食べ物やアレルギー物質を避けることでほとんど症状は現れません。
慢性蕁麻疹の場合、症状が出たり消えたりする期間が長いほど、治療にかかる時間も長くなることが多くあります。
そのため早めに治療を開始し、症状をコントロールすることがとても重要です。
当院ではご希望の方に対してアレルギー検査も行っております。
蕁麻疹かな?と思ったら、まずは皮膚科をご受診ください♪
蕁麻疹について①
半袖で過ごせるような日も増えてきました☼
気候の変化や環境の変化・日常生活のストレスなど様々な理由によって引き起こされる蕁麻疹ですが、当院にも蕁麻疹で受診される患者さまが多くいらっしゃいます。
今回は身近な皮膚症状である「蕁麻疹」についてご説明します。
◇症状
かゆみが特徴の赤く盛り上がったぶつぶつが現れます(膨疹※ぼうしんと言います)
この症状は数十分から数時間で消えたり、また現れたり、1日中症状が続くこともあります。
◇原因
症状が出始めてから6週間以内に治まるものは急性蕁麻疹といいます。
それ以上症状が続くことを「慢性蕁麻疹」といいます。
急性蕁麻疹は原因がはっきりとわかることもありますが、慢性化してしまった場合は原因がはっきりとわからないことが多くあります。
蕁麻疹の原因は「アレルギー性」と「非アレルギー性」の2つにわけることができます。
食べ物や薬の摂取、動物の毛などが原因で起こるアレルギー性の蕁麻疹、
摩擦・日光・発汗などが原因となることがある非アレルギー性の蕁麻疹は疲労やストレスが原因となることもあります。
また患者さまそれぞれの体質や体調によって症状がでたり、でなかったりすることもあります。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で自粛が続き、以前と比べ、生活環境が大きく変わった方がたくさんいらっしゃるかと思います。
知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまっていませんか?
蕁麻疹でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください♪
♪自費コーナー設置しました♪
当院では、お肌のお悩みに合わせて選んで頂ける自費商品
化粧品・洗顔石けん・ヘアケア用品・制汗剤・日焼け止めなどを多数取り扱っています。
当院おすすめの自費商品を みなさまにお気軽に手に取って頂けるように、
待合スペースに自費コーナーを設置しました♪
自費コーナーでは、商品の見本やパンフレットを見やすくディスプレイしています。
スタッフのおすすめポイントや使用感なども分かりやすくご案内していますので、
是非手に取ってご覧ください。
また、実際にお試し頂けるテスターやサンプルもご用意しています!
気になる商品がございましたら、お気軽にスタッフまでお声がけください(^^)
帯状疱疹知っていますか?②
前回に引き続き、帯状疱疹の治療について説明していきます♬
帯状疱疹の治療の基本は抗ヘルペスウイルス薬の内服を中心に行います。
薬を飲むことでウイルスの増殖を抑え、皮膚症状や痛みも和らげることで治るまでの期間を短くしていきます。
早期に内服を開始することで、痛みや後遺症を抑えることも期待できます。
抗ウイルス薬は、多少の個人差はありますが内服を開始してから効果が現れるまでおおよそ2日程度かかります。
すぐ効果が現れなかったとしても、薬の量を増やして飲んだり、中止しないようにしてください。
帯状疱疹は皮膚症状が治った後もぴりぴりとした痛みが継続することがあります。
これを“帯状疱疹後神経痛”といいます。
これは神経の炎症によって神経が傷つけられたことによって発生します。
鎮痛剤の内服で痛みがコントロール出来ない場合はペインクリニックなど専門機関での治療が必要となる場合があるため、痛みの経過は必ず診察で医師にお伝えください!
帯状疱疹後、数ヶ月に渡って痛みが残る方もいらっしゃいます。
つらい症状が続かないよう早期に治療していきましょう。
2021/05/17帯状疱疹知っていますか?①
こんにちは。コロナウイルスの影響で自粛をしたり感染対策をしたり・・・皆様お疲れではないでしょうか?
当院では帯状疱疹の患者様が増えています。
帯状疱疹とは、体の左右どちらか一方に、ピリピリとした刺すような痛みや赤い小さな水ぶくれが帯状(おびじょう)に出来る病気のことです。
帯状疱疹の原因は水痘・帯状疱疹ウイルスです。
はじめてこのウイルスに感染したときは水ぼうそう(水痘)として子供の時に発症します。
水ぼうそう(水痘)が治ったあともこのウイルスは体の神経の中に潜んでおり、これを潜伏感染といいます。
加齢やストレス・疲労などがきっかけで免疫力が低下した際に、神経内に潜んでいたウイルスがふたたび活動を始め、神経の枝を伝って皮膚に到達したとき帯状疱疹として発症します。
帯状疱疹は体の左右のどちらかに発症し、好発部位は胸から背中にかけて多く見られます。
また、顔面や目の周囲も発症しやすい部位です。
50~70歳代に多く発症する病気ですが、過労などがきっかけで若い人にも発症することがあります。
また、通常は生涯に一度しか発症しないといわれていますが、免疫が著しく低下し、再発することもあります。
帯状疱疹は早期発見、治療が大切な病気です。
次回は帯状疱疹の治療について説明していきます。
塗る日焼け止めのご紹介
今回は紫外線対策におすすめの塗る日焼け止めをご紹介いたします!
「グラファ サンプロテクト UV」(日焼け止め) 1950円(税込)
こちらの日焼け止めは、皮膚科・形成外科の医師と共同で研究を重ねたデータを基に医療視点から作られたもので、敏感肌の方にも使いやすい日焼け止めです。
無香料・無着色で伸びが良く白浮きもせず、乳液のようにお肌に負担なくお使いいただけます。小さなお子様にも安心です☆
耐水性にも優れており、SPF40、PA+++なので紫外線防御効果もしっかりありますが、石鹸で落とせてクレンジングが必要ないのも嬉しいポイントです(^^♪
「セルニュー+ UVクリーム」(日焼け止め) 3240円(税込)
「セルニュー+ UVクリームBB ライト/ナチュラル」(日焼け止め・ファンデーション) 3460円(税込)
美容皮膚科学に基づいたスキンケアブランド「セルニュー+」の日焼け止めクリームです。
こちらも石鹸で落とせる上に、SPF50+、PA++++と高い紫外線カット効果があります。
敏感肌にも優しく、保湿成分 ヒアルロン酸NaやビタミンE(抗酸化成分)を配合している皮膚科専売品です。
ファンデーションとしても使用可能な、赤みやくすみをカバーするBBクリームタイプは「明るい肌色のライト」と「自然な肌色のナチュラル」の2色があります(*’ω’*)
ご紹介した日焼け止めはすべて当院にサンプルがございますのでお試しになってみてはいかがでしょうか(*’▽’)?
また、飲むタイプの日焼け止めもご用意しております。気になる方はお気軽にスタッフまでお声掛けください☆
2021/04/12
春から紫外線対策をはじめましょう!
すっかり暖かくなりましたね♪
今年は新型コロナウイルスの影響でおうち時間を楽しんでいる方が多いかもしれませんが、
ちょっとそこまで買い物に~と紫外線対策を油断してしまうことはないですか(;´・ω・)?
実はシミ、しわ、くすみのほとんどは紫外線が原因による老化、「光老化」だと言われています。
紫外線は”UV-A波”と”UV-B波”に分けられ、UV-B波は赤くなったり、ヒリヒリして皮がむけたり、
黒くなるなど、シミの原因になります。UV-A波は肌の真皮層まで届いてしまうため、お肌のハリや弾力を保つ
コラーゲンを破壊したりメラニンを発生させるため、しわやたるみ、シミやくすみにも影響があります。
何歳からでも紫外線対策でその後の光老化を遅らせることができます!
夏だけでなく、紫外線が増加しだす春からしっかり対策をはじめましょう☆
次回は当院おすすめの紫外線対策を紹介いたします(^^)/
2021/04/05