寒い季節に水虫治療を①
足の爪に白色または黄白色の混濁があり、爪があつくなっていたり、ボロボロしていたり、
くさび形に変色しているなど症状はありませんか?
もしかしたら、それは“爪水虫”かもしれません。
水虫は白癬菌という真菌(カビ)が原因で起こる皮膚感染症です。
白癬には足に出来る「足白癬」、爪にできる「爪白癬」、その他頭部、股部、体部にもできます。
白癬菌は通気性が悪く、ジクジクした所を好んで繁殖し、タオルや足ふきマット、スリッパから簡単に感染します。
白癬菌は高温多湿を好みます。
そのため、湿度の高い夏は症状が悪化し、乾燥している時期に症状が落ち着くため、
この時期から治療をはじめることをおすすめします。
足の水虫や爪の水虫の検査は当日に結果が分かります。
ご症状にお心当たりのある方はまずは当院までご受診ください。
2020/01/08