シミの治療について①
当院では自費診療で美白剤などの「外用薬」や「内服薬」を取り揃えています。
✿エレクトロポレーション✿の「肝斑・シミケアコース」もあります❢❢❢
光治療(IPL)✿フォトフェイシャル✿の導入も予定しています。
フォトフェイシャルによりメラニンの排出が促進され、
シミ・そばかすのない透明感のある肌に近づきます。
(当院では、レーザー治療は行っていません)
「最近シミが気になる」
「薄くなって化粧で隠せるようになりたい」
「自宅でケアを行いたい」
などなど、気になる事がありましたらぜひ当院へご相談にいらして下さい!!
【しみの種類】
<老人性色素斑>
〇 ほとんどの中年以降の男女に出現
〇 平坦で境界明瞭な褐色斑。大きさは様々
〇 主に顔面・手背・前腕などの紫外線に当たるところ
<脂漏性角化症>
〇 20歳台から出現。80歳以上の高齢者ではほぼ全員に出現
〇 加齢とともに増える皮膚の良性腫瘍。別名「老人性いぼ」
〇 盛り上がった褐色斑。大きさは様々
〇 顔面・頭部・前胸部・上背部などの紫外線が当たる箇所に多いが、全身に出現
〇 老人性色素斑から変化することが多い
<ソバカス>
〇 色白の人に多く、幼少時からみられる。思春期の頃に目立ってくる
〇 顔面・頚部・前腕などの紫外線が当たる部位に、直径3mm程度の丸く、平坦なシミが多発
〇 加齢とともに数が増え色も濃くなる
〇 家族内発生が多い。遺伝子的要因が考えられている
〇 紫外線の多い夏期に色が濃くなり、冬期に薄くなる
<肝斑>
〇 30歳以降の女性に好発
〇 顔面にできる淡褐色の色素斑。左右対称にできることが多い
〇 薄茶色のしみが、特に額・両ほお・鼻の周囲などに出現
〇 ホルモンの分泌変化や、紫外線や肌への刺激などによる慢性的な物理的刺激が要因と考えられている
〇 妊娠を契機に発症することがある
〇 目の周囲には出ない
〇 紫外線により夏期に色が濃くなり、冬期には軽減する
次回は当院で行っている「しみ治療」について説明していきますね !(^^)!
2024/03/15