虫刺されについて

この時期、虫刺されは多くの方が経験する日常的な肌トラブルのひとつです。
ちょっとした虫刺され等の場合は市販の虫刺されの薬を塗ることで炎症を抑えることが出来ますが、
症状が改善されないような時やかゆみや腫れなどが強い場合は皮膚科の受診をおすすめします。

●とびひになってしまう可能性も…
小さなお子さまは痒みを抑えきれず、掻きこわしてしまうことが多くあります。
とびひは虫刺されやあせもなどをかきこわした傷、転んでできたすり傷などに細菌が感染することで起き、
そこから“飛び火”するかのように周辺や離れた部位に症状が広がることがあります。

●虫刺されの治療薬とは?
刺された虫の種類にもよりますが、赤みやかゆみが強い場合はステロイド外用薬、
症状が強い場合は抗ヒスタミン薬やステロイドの内服薬で治療します。
また、皮膚の再生を促すヘパリン類似物質は出来てしまった虫刺され跡の治療に有効です。

虫刺されくらいで皮膚科を受診するのは・・・と思う方も中にはいらっしゃると思いますが、
気になる症状でお悩みの方はひどくなってしまう前に一度ご来院ください☺

 

mushi_sasare

2024/08/08

お肌の主治医として、あらゆる世代の方が健やかな素肌を保ち・取り戻すお手伝いを。

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