乾燥対策に☆高保湿乳液取り扱っています(^^)
11月に入り肌寒い日が多くなってきました。
寒さとともにやってくるのが冬の乾燥ですね。
最近、お肌のカサつきやかゆみが気になってきた・・・
という方もいらっしゃるのではないでしょうか(><)
そこで今回は当院で販売している高保湿乳液のご紹介をします♪
グラファモイスチュアキープミルク MC 1本130g ¥2160円
☆べたつかないのに長時間しっとり☆
ヒアルロン酸の1.7倍の保湿成分『MCキトサン』を配合。
肌表面に保護膜を形成して長時間保湿効果が続きます。
☆肌にやさしい低刺激性☆
無香料・無着色・エタノールフリーで低刺激性のため、
アトピー性皮膚炎の方や赤ちゃんにも安心してお使いいただけます。
☆なめらかにのびて塗りやすい☆
やわらかい乳液状なので広範囲に塗りやすく全身の保湿に最適です♪
皮膚トラブルは乾燥から悪化してしまうこともあります(>_<)
保湿は健康な肌を保つための大切なケアのひとつです。
この冬のスキンケアのひとつに取り入れてみてはいかがでしょうか(*^^*)
サンプルもございますので、お試しになりたい方は
スタッフまでお気軽にお声がけ下さい♫
2021/11/01
口唇ヘルペスについて②
今回は口唇ヘルペスの治療方法と日常生活で気を付けることについて説明します。
<治療方法>
抗ヘルペス薬の内服薬や塗り薬を使って治療します。
既に増えてしまったウイルスの数を減らすのではなく、ウイルスが増殖しているときに効果を発揮するため早めに治療を開始することで水ぶくれなどの症状を軽減したり、治るまでの期間を短くすることができます。
日常生活では以下のことに気を付けましょう。
・患部は清潔を保つために洗顔料でやさしく洗う。
・全てかさぶたになったら感染力はなくなりますが、水ぶくれには大量にウイルスが含まれているため破らない、触ったら手を洗うようにする。
また、タオルやコップは共用しないようにする。
赤ちゃんは感染すると重症化することがあるため、接触するときはよく手を洗う、患部が触れないように気をつける。
また、1年に何度もヘルペスを繰り返す方は予防投与ができる場合もあります。
繰り返すヘルペスに悩んでる方もご相談ください。
口唇ヘルペスについて①
最近、涼しい日も多くなってきました。季節の変わり目で疲れを感じている方も多いと思います。
今回は口唇ヘルペスについて説明します。
口唇ヘルペスとは
口唇ヘルペスは単純ヘルペスウイルスと呼ばれるウイルスの感染が原因となります。
症状が出ている人の水ぶくれや唾液、涙液に接触することで感染します。
成人の約半数が子どものときに感染しているといわれています。初感染のときには症状が出ないことが多いです。しかし一度感染すると生涯体内の神経に潜伏します。
そのため健康なときには免疫力によって神経にとどまっているので症状は出ませんが、疲れやストレスなどによって免疫力が低下するとウイルスが活性化し症状が現れます。
<症状>
はじめに唇やその周りにチクチク、ピリピリという違和感や痒みが現れることが多いです。
そのあとに赤く腫れてきて水ぶくれができます。大体1週間程度かさぶたになって治ります。
次回は口唇ヘルペスの治療方法と日常生活で気を付けることについてお伝えします。
2021/09/20
花粉による肌荒れについて
花粉症は目や鼻に症状が現れるのが一般的ですが、同じ花粉症でも肌荒れとして皮膚に症状が現れる場合もあります。
目や鼻の症状がなくても花粉の時期に赤み・かゆみなどの症状が出るという場合は、花粉が原因の花粉皮膚炎かもしれません。
もともと乾燥肌の方やアトピー性皮膚炎の方など、肌のバリア機能が低下している状態では花粉による皮膚炎も悪化しやすいといわれています。
また、新型コロナウイルス感染対策のための頻繁な手洗い・アルコール消毒によっても肌のバリア機能が壊れてしまいます。
手洗い・消毒の後はこまめにハンドクリームなどで保湿し、肌の状態を整えましょう。
花粉皮膚炎の治療は鼻の症状と同じく抗アレルギー剤や抗ヒスタミン薬の内服と、肌の症状に対してはステロイド剤などの外用薬で行います。
悪化させないためには早めの治療開始と、症状が治まった後も保湿剤によるスキンケアを続けることが大切です。
健康な皮膚を保って花粉による皮膚炎を予防しましょう。
当院では花粉皮膚炎に対しての治療も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
2021/09/13
うおのめ、たこについて
本日は皆さまにとっても身近な疾患であるうおのめ、たこについて説明します。
うおのめ、たこは慢性的に刺激や摩擦が加わることによってできる疾患になります。
たこは足の裏や足の指の体重のかかる部分にできることが多く、外側に向かって角質が厚くなっていきます。一方うおのめは足の裏にできることが多く、皮膚の深部に向かって角質が厚くなっていくため、痛みを伴うことがあります。
原因としては、サイズの小さい靴や足の変形によって圧迫されること、大きい靴によって前滑りすること、ヒールなどの高い靴を履くことによってできることなどがあります。治療としては、メスやカミソリで表面の角質を削っていきます。これにより症状は良くなりますが、同じように荷重が加わると再発してしまいます。
うおのめたたこの削りの処置は保険内で月に2回まで行うことが出来ますので、症状が辛いようでしたらまずは診察を受けに来て下さい。
2021/08/23
あせもについて
暑くなり何かと皮膚トラブルの多くなる季節がやってきましたが、毎年この時期になるとこどものあせもについてお悩みの方が多くご来院されます。
そこで今回はあせもについて、症状や予防策についてご説明させていただきます。
【あせもとは】
大量の発汗に伴って、汗の正常な排出が妨げられることで起こる発疹です。
高温多湿下で、汗を出すための管が詰まり、皮膚の中に汗がたまることで起こります。
かゆみのある赤く小さな発疹や水疱が、たくさん汗をかいた部位に急速に現れます。
【原因は】
夏場など、高温多湿の環境で、大量の汗をかくことが原因で起こります。
汗を排出する管が大量の汗で(汗の成分やホコリ)によって詰まり、行き場のない汗が皮膚の中にたまって周囲の組織を刺激することで発疹(小さな水疱や赤みのある丘疹)ができます。
暑熱環境や運動でたくさん汗をかいたり、通気性の低い衣服を着ていたり、ギブスを着用しているときなど、汗の量が増え、かつ通気が悪い状態のときによく起こります。
【あせもの症状と治療法】
あせもは生じた部位によって、3タイプに分けられますが日本で多いのは下の2つのタイプです。
水晶様汗疹:小さな水疱がいくつもできます。皮膚のごく浅い部分に起こるため、かゆみや炎症などの症状はほとんどありません。症状は一過性で数日で治ることが多いです。
紅色汗疹:小さな赤い湿疹がたくさんでき、かゆみを伴い、汗をかくとチクチクとしたさすような痛みを感じることがあります。
かゆみが強い場合には一時的にステロイド外用薬を使用し炎症を抑えることが大事です。
症状が強い部分を放っておくと、寝ている間などにかきむしり化膿し、とびひになってしまう可能性もあります。悪化した場合は早めに来院しましょう。
【あせもに対するセルフケアのポイント】
・乳幼児の場合、おむつはこまめに取り替える
・通気性や吸湿性がよく、肌あたりのよい衣類を選んで着用する
・汗をかいたら、シャワーで汗をよく流す、または塗れたガーゼなどで汗を拭き取り肌を清潔に保つ
・髪の毛がかかる額や首元などもせもができやすい部位です。汗をかく時期には髪を結ったり髪留めでとめるなどの工夫をしましょう。
・汗をかいてかゆくなっても、かかないよう注意する
以上の対策をとるだけでも皮膚トラブルは軽減されます。汗をかきやすいこれからの季節を上手に乗り切りましょう。
2021/07/26水イボについて
梅雨が明けたら夏本番!お子さまをもつご家庭ではプール開きなども話題にあがるころだと思います。
保育園や幼稚園によっては水いぼがあるとプールに入れない施設も多いでしょう。
今回は水いぼについてご説明します。
【水いぼとは】
正式名称は「伝染性軟属腫」といいます。伝染性軟属腫ウイルスによる小さなイボで、免疫力の弱い幼児~小学校低学年の子どもに多く発症します。
水いぼはどこにでもでき、顔や体、手足まで広がってきます。自然治癒には半年~2年ほどかかる場合もあります。痛み・かゆみといった自覚症状は少ないですが、患部を掻きこわすと手指にウイルスが付着し、その手指が触れたほかの部位へと感染が広がっていきます。
アトピー性皮膚炎・乾燥肌・アレルギー体質のお子さまは、皮膚のバリア機能が弱っているため水いぼになりやすい傾向があります。
いったん感染すると湿疹を掻くのと一緒に掻いてしまって、全身に無数に増えて広がりやすくなります。また、ステロイドを塗ると水いぼが増加しますので、アトピー性皮膚炎の治療が適切にできなくなってしまうというデメリットもあります。(日本小児皮膚科学会より抜粋)
【見た目】
水っぽい光沢のある、真珠のような白からピンク色の湿疹。直径は2~5mm程度です。
【感染経路】
水いぼに触ることで起きる「接触感染」です。水いぼにはたくさんのウイルスが含まれているため、直接触らなくても、タオルや衣服などを介してうつったり、患部を触った手で触れたものを介して周りに広がったりします。スイミングスクールでもらってくることもありますが、プールの水と言うよりはビート板などの皮膚に触る物を介して感染します。
【プールに入ることの可否】
プールについては日本臨床皮膚科医会・日本小児皮膚科学会・日本皮膚科学会が発表している見解を掲示します。
プールの水ではうつりませんので、プールに入っても構いません。ただし、タオル、浮輪、ビート板などを介してうつることがありますから、これらを共用することはできるだけ避けて下さい。プールの後はシャワーで肌をきれいに洗いましょう。
学会ではプールに入ることは問題ないとしていますが、お子さまの通っている施設ごとでそれぞれ条件が定まっていると思います。各施設の規則に従って水いぼ治療を進めていくことを推奨します。
【治療法】
当院ではピンセットで摘除しております。チクッとした痛みがあるため痛みを和らげる麻酔のテープ(ペンレステープ)をご用意しています。
摘除の60分前に貼付することで効果が発揮されます。初診の方は医師の診察後、予約のご案内をさせて頂きます。
怖くて摘除できない患者様には長期間の塗布が必要になりますがクリーム外用での治療方法があります。
【水いぼの予防法】
スイミングスクールへ通っていたり幼稚園や保育園などでプールに入るお子さまは肌と肌が触れやすい環境のため入浴やタオルを別にし、直接肌と肌を接触させないように注意しましょう。また、皮膚が乾燥ているとバリア機能を低下してしまうことがありますので毎日の保湿をしっかりおこないましょう。
2021/07/19髪のお悩みに②~白髪編~
今回は、市販の白髪染めが合わない…とお悩みの方のために
当院で販売中のかぶれを起こしにくい白髪染めを
Q&A方式でご紹介したいと思います♪
商品名:アクセーヌ ナチュリエ ヘアカラーN
値段:1430円(税込)
Q.どんな人におすすめ?
A.一般的な白髪染めでかぶれを起こしたことがある方や
肌にやさしい白髪染めをお探しの方におすすめです。
Q.製品の特徴は?
A.一般的な毛染めで広く使用されている『パラフェニレンジアミン(PPDA)』という
ジアミン系の染料や、過酸化水素、香料、タール系色素など、
かぶれの原因となりやすい成分を使用していない植物系染料の白髪染めです。
Q.色は?
A.黒1色のみとなります。
Q.1箱でどのくらい染められるの?
A.毛量などで個人差がありますが、本製品1箱で
セミロング程度の髪を染めることができます。
美容院で染めるより、とてもリーズナブルです♪
白髪が目立ってくると、気分も沈みがちになるものです(><)
美容院に行くのも気が引けてしまう今の時期
ゆっくり自宅でできる白髪ケア✨おすすめです♪
気になる方はパンフレットのご用意もありますので
お気軽にスタッフまでお声がけ下さい(^^)
2021/07/12
髪のお悩みに①~女性の抜け毛・薄毛編~
最近、抜け毛が多くなった…髪のボリュームが減った気がする…
白髪が増えた気がする…
自粛生活が続いてストレスが溜まり、このような髪のお悩みは増えていませんか?
今回は、当院でおすすめしている女性向けの育毛剤をQ&A形式でご紹介いたします♪
コラージュフルフル 育毛ローション ¥3030
育毛スプレー ¥1950
Q.どのような人におすすめ?
A.髪の分け目や抜け毛が気になる、髪が細く地肌が透けてきた、もう少しふんわりした
髪が理想といったお悩みをお持ちの女性におすすめです。
Q. どのような点が女性向け?
A.女性の抜け毛の原因の一つである「女性ホルモンの低下」に着目して開発された商品です。女性ホルモンを配合し、抜け毛を防ぎハリ・コシのある髪へと導きます。
Q. 主な成分と効果は?
A. ・女性ホルモン(脱毛の予防)
・9種の天然植物エキス(保湿成分)
・センブリエキス(頭皮の血行促進)
・サリチル酸(頭皮の角質をやわらかくする) になります。
Q.色やにおいは?
A.無色素・無香料です。
※マッサージを行いながらじっくりケアしたい方向けのローションタイプ(¥3030)と
お手軽にケアしたい方向けのスプレータイプ(¥1950)がございます。
パンフレットもご用意していますので、気になる方はお気軽に
スタッフまでお声がけ下さい(^^)
次回は、白髪染めのご紹介をします♪
2021/07/05水虫について②
前回に引き続き水虫についてお伝えします。
<治療方法>
足白癬の治療は抗真菌薬の塗り薬になります。
1日に1回塗布します。入浴後に塗布するのが皮膚が柔らかくなっているため薬が浸透しやすく効果的です。白癬菌は症状が出ていないところにも潜んでいるため、両足に塗るようにします。
爪白癬は塗り薬と飲み薬の治療があり状態に合わせて選択されます。
白癬菌を殺す作用はありますが、変形、変色した爪は元に戻らないので爪が生え変わり健康な爪になるまでには足の爪では1年~1年半かかります。
<日常生活で気を付けること>
・白癬菌は高温・多湿の環境を好むため靴や靴下は通気性のよいものにする、靴は乾燥させるようにしましょう。靴下は5本指のものを選ぶのもよいです。
・足を丁寧に洗い清潔に保つ必要がありますが、強く洗いすぎると傷がついてしまい、そこから白癬菌が入りやすくなります。
・バスマットやスリッパを介して感染してしまうことがあるため、共有しないようにしましょう。
足の症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください☀
2021/06/21